今回は、我が家のお弁当の定番おかず「その2」として、パプリカとピーマンの蒸し焼きをご紹介します。今回は赤いパプリカを使いました。
第1弾の「にんじんのマヨネーズ和え」と同じく、お酢がきいた爽やかな味わい。簡単に作れて、冷蔵保存もできるので、忙しい朝のお弁当作りにもぴったりです。
材料(作りやすい分量)
パプリカ:1個
ピーマン:3〜4個(パプリカの大きさに合わせて調整)
オリーブオイル:大さじ2
《調味料》
酢:大さじ1
塩:少々
コショウ:少々
作り方
① 下ごしらえ
パプリカとピーマンは縦半分に切ってヘタとタネを取り除きます。
パプリカは縦に8等分してさらに半分に切り、ピーマンはパプリカと同じくらいのサイズになるように切ります。
② 蒸し焼きにする
切った野菜の水気をキッチンペーパーでふき取り、フライパンに入れます。
オリーブオイルを回しかけ、ヘラでよく混ぜて全体に油をなじませます。フライパンにふたをして、弱めの中火で約10分間蒸し焼きにします。
③ 味つけして仕上げる
ふたを取って全体をヘラで混ぜ、火を止めます。
酢・塩・コショウをあらかじめ混ぜておいた調味料を加え、全体になじませたら完成です。
お弁当がパッと明るくなる!
このおかずは、すっぱくて美味しいだけでなく、パプリカの色味がきれいなので、お弁当箱の中がぱっと明るくなります。
さらに、冷蔵で数日保存ができるので、作り置きにもぴったりです。
野菜から出た汁も美味しいので、ぜひ一緒に味わってみてください。
ただし、お弁当に入れるときは汁気をよく切ってから詰めるのがおすすめです(汁漏れ防止のため)。
アレンジもおすすめ
ピーマンの代わりに赤と黄のパプリカで作ると、甘みが増してより華やかな仕上がりになります。
お子さん向けや苦味が苦手な方には、こちらのアレンジもおすすめです。
ご家庭のお弁当の一品に、ぜひ加えてみてください!