突然の腰痛にどう向き合う?実践してみた簡単セルフケア

ひとりごと
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 人生で初めて腰痛を経験しました。

 正確に言うと、これまでも年に数回程度、腰が痛むことはありましたが、数時間で収まっていたため特に気にしていませんでした。

 ところが今回は、一晩寝ても痛みが引かず、むしろ悪化してしまい、姿勢を少し変えるだけでビリッとした痛みが走るほどでした。

 慌てて「腰痛に効く体操」をAIで検索し、試してみたところ、驚くほど楽になりましたので、その体験をお伝えしたいと思います。

骨盤ストレッチ(4の字おじぎ)

 椅子に浅く座り、片足をもう片方の膝の上にのせて「4」の字を作ります。

 その状態で背筋を伸ばし、骨盤を起点にゆっくりと前屈します。

 左右それぞれ10秒程度を目安に行いました。ゆっくりと慎重に動かしたためか、強い痛みもなく、筋肉がほぐれる感覚がありました。

「これだけ体操®」腰そらし

 股を少し大きめに広げて立った状態で両手を腰に当て、膝を伸ばしたままゆっくりと上半身を後ろに反らせます。

 腰を反らせた状態で息を吐き続けながら2~3秒キープし、元の姿勢に戻します。これを数回繰り返しました。

 最初は後ろに反らすと痛みがありましたが、優しく繰り返すうちに痛みが和らぎ、5回ほど行うと気持ちよさを感じられました。

椅子に座っての脊柱起立筋ストレッチ

 椅子に腰掛け、背筋を伸ばしたままゆっくりと腰を後ろにひねり、20秒ほどキープします。

 反対側も同様に行いました。

 若い頃に比べるとひねる角度は小さくなっていましたが、それでも腰がほぐれたような感じがありました。

注意点

 どの体操も、痛みが強い場合やしびれ、発熱を伴う場合は無理をせず運動を控え、専門医に相談することが大切です。

 また、正しいフォームで行うことと継続することも重要だと感じました。

体操をしてみてよかったこと

 思い立ってすぐに体操を始め、効果を実感できたことが何より嬉しかったです。

 もともと猫背で、周囲からは「もっと背筋を伸ばして!」と言われることもよくあったのですが、今回の体操で背筋を意識するよいきっかけにもなりました。

 アナログな方法が意外に役立つこともあるのだと実感し、この体験をぜひお伝えしたいと思いました。今日も元気に過ごしたいです!

 

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